社内転職の進捗
待ちに待っていた社内公募の書類選考の結果が来ました。結果は【合格】!!喜んでいたのも束の間、一次面接まで終えて現在はその結果待ちです。
社内公募とは
私の会社の社内公募は、人手が不足している部門などが全社に募集をかけます。その後人事が取りまとめて、社員に向けて案内を出します。この時に、各部門ごとに「入社何年以上の人」「~の経験がある人」など条件を加えることができます。
社内で行う転職みたいなものね
私の会社では、社内公募担当の人事と面接を担当する応募先の上司以外に応募した事はバレない仕組みになっています。そのため、上司に言う必要ありません。内定後に人事より通達がいく仕組みになっています。
私の会社では以下のフローで進みます。
応募→書類選考→一次面接→二次面接→内定
連絡手段も社内メール以外に個人のメールや郵送を選ぶ事ができ、面接の場所・日時も勤務時間外でも社外でも希望を出す事が出来ます。
応募した事がバレないよう徹底されていると感じました。
私は面倒だったので、社内メールで勤務時間後に会社内で希望しました
また、一般に社内公募のメリットとデメリットは以下です。
〈受ける側目線〉
・落ちた場合の意欲低下
・移動しない場合より出世が遅くなる可能性
〈企業目線〉
・移動による社員のモチベーション向上
・新卒・転職の採用活動するより低コスト
・不合格の場合のモチベーションが下がる
・移動元の部門に負荷がかかる
社内公募に応募した理由
私はどうしても挑戦したい職種がありました。
理系の大学院、研究室を出ているため就職も理系職にしたのですが、ある文系職に惹かれてしまいキャリアチェンジを決めました。
自分がやりたい仕事の方が、専門性を高めていけると考え決心しました。
終身雇用・年功序列が崩壊した社会ではいかに専門性を高めていけるかが鍵だよね
また、未経験での転職では難易度が高い職種なので公募での社内転職を考えました。
社内で数年経験を積む→転職
により、給与を上げたり条件の良い企業へ転職して行くのが理想のプランです。
書類選考
応募書類は会社のイントラネットのサイトからダウンロードして記入する物でした。
応募書類には下記を書き込む欄がありました。
・現在の職場での成果
・志望動機
・公募先で活かせる経験
・公募先で取り組みたい事
・今後身につけたい経験・スキル
・公募先に確認したい事
基本的には全てポジティブな事を書きました。
自分の思いと、いかに会社に貢献できるのか、なぜこの職種が良いのかを意識しながら項目を埋めて出しました。
結果は締切の1週間ほど経った後に来ました。
一次面接はおよそ1週間後に設定されていました。
一次面接
一次面接は誰が担当するのか、どんな事を質問されるのか。。社内公募が内密で行われているため、全然情報がありませんでした。
応募書類の復習や、一般的な面接で聞かれるような事
・長所や短所
・辛かった経験や乗り越え方
などなどを予習して挑みました。
結果的には面接官は2人で、どちらも人事担当者でした。公募先の上司が出てくるのは最終となる二次面接のようです。
本当に移動させて良いか、応募した理由など見定めてるみたい
面接自体も堅苦しい物ではなく、雑談を交えたゆるい雰囲気の物で40分近く話していました。
内容としては、やる気や公募先の職種のイメージがマッチしているかの確認が多かったです。
・今のままの方が出世は早いかもしれない
・理系院卒のキャリアを捨てて良いのか
・公募を見た時は即決だったのか
・公募に受からなかったらどうするか
・公募先の職種のイメージ
・公募先で取り組みたい事
・今の部門への不満はあるか
・質問
正直に言っちゃった方が楽だけど、他にいい答え方あったかな。。
面接の結果は2週間ほど後になってからとの事でした。他の部門を含め、全ての一次面接が終わってから合否判断するとの事でした。
そんなに待てないと思っていたのですが、割とスッキリとしています。面接の準備がいかに精神的に負荷だったのか実感しました。
一仕事終えた感じでスッキリ!
転職活動や副業に取り組めるぞ!!
今後の予定
一次面接の結果を待ちながらも、転職活動の準備は進めていきます。
・落ちた場合→すぐに転職できるように
・受かった場合→数年後の転職に向けて
一次面接の結果が出たらまた報告しようと思います。