3月の燃費の結果発表〜フィット〜
ペーパーだった私が車に乗り始めて5ヶ月が経ちました。初めは乗れれば何でも良いと思っていたのですが、やはり愛着は湧いてくるのだなぁ、と感じています。
自分のデータ取りを含めて毎月の燃費や気をつけたことなどをまとめていきたいと思います。
フィットのカタログ燃費
カタログ燃費は以下のようになっています。
JC08モード燃費 :38.6km/l
WLTCモード燃費:28.8km/l
WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。JC08モードより、現実の走行モードに近いとされています。
3月の実績
燃費
3月の燃費はこんな感じになりました。
寒い時のハイブリッド車は燃費が悪くなりがちと言われていますが、33.5 km/lは上出来ではないでしょうか。
車のおかげなのか私の運転技術なのか笑
恐らくですが暖房を使ってなかったからだと思います。自分で自分を褒めてあげたいです。。
暖房なんか無くてもやっていけるよね?
ですがこうやって結果が出ると頑張ってよかったなって思えます。
JC08モードには劣らないとは言え、WLTCモードを超える燃費。控えめに言っても優秀過ぎます!
他のコンパクトカーやハイブリッドカーもこのくらいの燃費が出るのか、ガソリン車や軽自動車はどのくらいの燃費なのか気になってきます。
国道交通省によると、
軽自動車のWLTCモード:24km/lくらい
詳しくはこちらを見てみてください。
ガソリン消費量と走行距離
3月のガソリンや消費量と走行距離はこのような感じでした。
このペースで行くと1年で2万kmほど走りそうです。5年で10万kmです。。
今月のガソリン代
3月のガソリン代の合計は6,692円でした。
最近ガソリンがどんどん値上げしていてどこまであがるのか心配です。
ちなみに私はコスモ石油で入れており、メール会員割引とアプリ割引を合わせて3〜5円/lの割引価格で入れています。
まとめ
転職エージェントに登録〜本格的に始動〜
社内公募の書類選考の連絡が全然来ません。。
と思っていたところに、書類選考通過のお知らせが来ました!長かった。。1週間くらい連絡なかったので、受理されていないのかと内心諦めていました。
よし!本気で準備を始めるぞ!!
まずはエージェントに登録しました。いくつかエージェントに登録したので紹介します。
社内転職に挑戦した話はこちら
転職エージェントを使う理由
まず初めに、私が転職エージョントを利用する理由を簡単に説明します。
②未経験職種へのサポート
③応募書類の添削
④自分の市場価値を知る
上記が主な理由です。
転職エージェントは私たち転職希望者と企業を繋ぐことで、内定した企業から報酬を得ています。つまり、お金に余裕のある企業しかエージェントを利用せず、お金に余裕があると考えられます。その分即戦力を求めていたり、「どこでもいいから転職させちゃえ」という転職エージェントの存在には注意が必要です。
また私は未経験職種への転職を希望しています。ゆえに、その業界に関する知識が全くありません。具体的にどういう仕事をしているのか、繁忙期はいつなのか、求められている人材・能力はどういうものなのか・・・など自分で調べ上げるには時間と労力がかかります。応募書類を含めてサポートして貰いたいと考えました。
もっとも大きな要因としては、エージェントとの面談を通して自分の市場価値を知ることができるからです。自分が何ができるかの整理や、転職市場での需要を知るいい機会になります。終身雇用や年功序列が崩壊した今後は転職が珍しいものではなくなることが想定されます。常に自分の市場価値は把握しておくに越したことはありません。
自分には転職エージェントの方が合ってそうだな
私の登録した転職エージェント
私は転職活動をするにあたり、第二新卒に強い・経理部門に強いなど自分に合いそうな転職エージェントを調べ、下記3社に登録しました。
株式会社ジェイック
第二新卒向けということで登録しました。結論から言うと登録のみです。
・独自の講習を受けないと、求人を紹介してもらえない
メールでのやり取りはしたのですが、上記が私とは会いませんでした。
特に数日間に渡る独自の社会人&営業研修があり、これを受講しないと紹介してもらえません。在職中の私には厳しいのと、研修の内容が社会人基礎であったりと私が求めているものではありませんでした。
社会人経験のない人や、営業職を希望する人向けの印象
マイナビエージェント
第二新卒に定評があります。転職支援サービスに登録するとメールが来ます。そのメールで案内されるURLから面談の希望日を指定し、面談の流れとなります。
私は来週面談が決まりました。
平日しか対応してくれないのが辛いです。。
MS-JAPAN
経理などの管理部門のを志望する人向けの転職エージェントです。
登録した次の日にはメールが届き、その次の日には電話面談を行っていただきました。
対応の早さ◎だね!
電話面談の感想を以下に書いていきます。
MS-Japanと電話面談
初めてのエージェントとの面談はMS-Japanでした。対応してくれたのは同い年くらいの男性でした。(声の感じ)
THE営業という感じの雰囲気で、ゴリゴリ推してくる感じではなく、こちらの話をしっかり聞いてくれてる印象でした。
私が緊張して上手く話せなかったのもありますが、知りたかった情報を上手く得られませんでした。ただエージェントとを利用する経験としては十分収穫がありました。
自分の市場価値
結論から言うとド底辺だと思います。
簿記などの資格もなく、今の職場理系職でお金に関わる事は何もしてこなかったので、妥当だとは思います。
簿記2級があると割と戦えます。
とエージェントの方は言っていました。
3級も持っていないのに。。。
何にしても3級は必須、2級を取りながら転職に挑むことになりそうです。
ベストとしては、社内公募で内定し、実務をこなしながら数年かけて簿記を取得。
実務経験+簿記2級(あわよくば1級)
と準備してから転職に挑むプランが叶えば最高です。
志望理由の再確認
話をしていく中で上手く志望理由が説明できないなと感じ、自分の中で整理する良いきっかけとなりました。
・興味ある職種にチャレンジしたい
・専門性を高めたい
本音で言うとこんな感じで、面接ではこのままの表現では使えなそうなものばかりです笑
やはり通勤時間は何も生み出さない上に、車通勤のため何もできず本当に無駄だと感じます。
また元々自分の好きな分野の職種が諦めきれなかった事や、終身雇用や年功序列が崩壊し、転職が普通となった時のために専門性を高めたいというのが理由です。
・専門性が高く自分のレベル上げが出来る
・副業や投資に役立つ事を職にしたい
昔から家計簿は自分で作ったり、お金を管理するのが好きだった事もあり、簿記の勉強が楽しくて仕方ありません。そう言う仕事をしたいと感じます。
また自分の出来るスキル、次に習得すべきスキルがはっきりしていて、勉強した事を活かせるということに魅力を感じます。
そして、税金や減価償却、決算報告書など副業や投資に活かせる知識を得られることも経理を志望する理由です。
転職時にどうに伝えるかだなぁ。。
書き出すだけでも自分の中で整理する事ができました。
今後は転職活動時にどのようにアピールに繋げていくのかを精査していきたいです。
まとめ
・エージェントにより得意分野がある
・複数のエージェントを使う事で自分に合ったエージェントを見つけられる
・転職しなくても自分の市場価値を測るために利用する価値あり
電力の自由化~電気の質は会社によって違うのか~
電力の自由化により自分の好きな会社の好きなプランを選べるようになりました。今では数多くの会社が販売しており、どんな会社があるのか把握しきれないほどです。
そこで疑問がわきました。
電気ってどこの会社で買っても同じ質なの?
この電気会社だと頻繁に停電になる、なんてことがあれば安くても意味がありません。電力の自由化について調べたのでまとめます。
電力の自由化の歴史
以前は家庭向けの電気は東京電力、関西電力など各地域の電力会社のみが販売しており、どこの会社から買うかを選ぶことはできませんでした。
しかし2016年に電気の小売業への参画化が全面的に自由化され、自分たちの好きな会社から買うことが可能となりました。
電力供給の仕組み
結論から言うと電気の質に違いはありません。以下の図は電力供給のフロー図です。
電力の共有は(1)発電部門 、(2)送配電部門 、(3)小売部門 の大まかに3つの部門に分類されます。電力の自由化とは赤線で囲われた小売部門 の話です。
発電部門
すでに参入自由となっています。
送配電部門
発電所から消費者までつながる送電線・配電線を管理する部門
東京電力や関西電力といった政府が許可した企業のみが担当します。これまでと同じで、停電の可能性などは変わりません。
小売部門
消費者が必要とするだけの電力を発電部門から調達し、料金メニューの設定や、契約手続などを行う部門
ここが自由化されます。
私たちに対するメリットて何?
一言で表すと「好きな電気を買える」です。今までは和食しか選べなかったのが、中華やイタリアンなど自分の好きな物を選んで良くなったと言う権利です。具体的には
・時間帯別料金を選択、基本料無料プランなど
・ガスとのセット割やポイント付与
・再生エネルギーで発電した電力を買う
など各個人の価値観に合ったものを選べるようになりました。また、市場の原理に基づき価格競争なども起こりやすいと考えられます。
手続きに必要な事
電力会社を変更するために必要な準備としては以下があります。
②現在契約している電力会社
③現在の電力会社のお客様番号
④供給地点番号
スマートメーターとは下の写真のような電気メーターのことです。準備と言っても新電力会社に切り替えの連絡をすると、地域の電力会社から切り替えの連絡があります。切り替え事態は30分もかからず、無料です。
また②~④に関しても検針票やWebのマイページから確認することができるので、改めて準備するものはありません。
賃貸物件の場合
賃貸物件においても基本的には管理会社への連絡なしに変更して問題ありません。退去時に電力会社をもとに戻す必要もありません。(そもそも退去時には解約するので)
ただし、現在の電気会社との契約が本人でない場合や、マンションなどが一括して電気会社と契約をしている場合は変更できない可能性もあります。
まとめ
・自分の価値観に合った電気を買うことが可能
・現在の検針票があれば変更可能
実家の電気会社を変えた話はこちら
電力会社比較~自分に合ったプランを選ぶ~
帰省中の出来事ですが、親からこんな提案を受けました。
『電気会社変えようと思うんだけど?』正直びっくりしました。うちの親のイメージは、節約よりも変える手間が面倒。。。というタイプだと思っていたからです。どうも知り合いの人が変えた話を聞いて興味を持ったみたいです。
理由はどうあれ、せっかく興味を持ったので、力になれるなら協力したいと思い調べました。
電気会社を選ぶ前に確認すべきこと
いざ電気料金の比較をしていくぞ!と思う前に確認しなければいけないことがあります。
・毎月どのくらいの電力(kWh)を使用しているかを把握する
そんな難しい事言われてもわからんよ。。
上記を調べることはそれ程難しくありません。検針票があれば大丈夫です。
検針票は毎月いくらだったか、どのくらい電気を使ったか電気会社から送られてくるやつ!今はWEBのマイページで確認が多いかも!!
契約している電気量:記載されています
毎月使う電気量:夏と冬の検針票を見てどのくらい使ったかわかればある程度予想できます
私の実家の場合は、夫婦二人で40A契約で毎月200~350kWh使用していました。
各電気会社の料金(40Aで計算した場合)
まずは現在契約している東京電力の料金と、その他の候補となる電気会社の料金を比べることにしました。
電気料金には、電気を使わなくてもかかってくる基本料(契約Aにより変わることが多い)と、電気使用量により支払う従量料金があります。基本料500円、従量料金が1kWhあたり10円で3kWh使ったとすると、500円+10円×3kWh=530円となります。
・電気使用量が増えると料金制度による
各社の電気料金を比較しましたが、今回はポイント還元などは意識せず一般的なプランの料金のみに着目しています。
東京電力のプラン
現在契約しているプランです。
基本料がかかり、電気を使用するほど単価が高くなっていきます。
基本料 | 1144 (円) | |
電気量 | ~120kWh | 19.88 |
120kWh~300kWh | 26.45 | |
300kWh~ | 30.57 |
Auでんきのプラン
東京電力に比べるとすべての項目において単価が安くなっています。
基本料 | 1040 | |
電気量 | ~120kWh | 18.07 |
120kWh~300kWh | 24.07 | |
300kWh~ | 27.29 |
エルピオでんきのプラン
東京電力に比べるとすべての項目において単価が安くなっています。
Au電気より基本料と120kWhまでが高く使用料が少ないうちはAu電気の方がお得です。
基本料 | 1086.8 | |
電気量 | ~120kWh | 18.84 |
120kWh~300kWh | 23.03 | |
300kWh~ | 25.78 |
ENEOSでんきのプラン
使用量が多くなるほど安くなります。料金だけ見るとエルピオでんきよりも全ての項目において高くなります。ENEOSカードで得点などはありましたが、うちの実家ではメリットがないため、選択肢から消えました。
基本料 | 1144 | |
電気量 | ~120kWh | 19.88 |
120kWh~300kWh | 24.54 | |
300kWh~ | 26.22 |
あしたでんきのプラン
基本料が0円なのが特徴的です。
使用量も一律なため非常にわかりやすいプランです。計算するとわかりますが、およそ170kWhくらいまでならAuでんきよりも安いです。
基本料 | 0 | |
電気量 | ~120kWh | 26 |
120kWh~300kWh | ↑ | |
300kWh~ | ↑ |
楽天でんきのプラン
基本料が0円なのが特徴的です。あしたでんきよりも単価が高いことがわかります。
楽天ポイントが貯まったり、支払いに使えるメリットがありますが、私の実家は楽天経済圏ではないため選択肢から消えました。
基本料 | 0 | |
電気量 | ~120kWh | 26.5 |
120kWh~300kWh | ↑ | |
300kWh~ | ↑ |
こちらの記事も見てみてください。
Looopでんきのプラン
基本料が0円なのが特徴的です。あしたでんきよりも単価が高いことがわかります。
基本料 | 0 | |
電気量 | ~120kWh | 26.4 |
120kWh~300kWh | ↑ | |
300kWh~ | ↑ |
結局どこにするのか
上記の結果から、Auでんき・エルピオでんき・あしたでんきが選択肢に残りました。
次に40Aで契約した時の使用量に応じた値段を計算しました。
この結果からから私の両親は、Auでんきかエルピオでんきがいいかなとのことでした。
最終的にどちらがお得なのかは自分たちの判断に任せます。ここには書きませんでしたが、私の両親はスマホがAuなのでAuにしそうと予想しています。
エルピオでんきの方がお得そうだけど、初見だし親近感が勝ちそうかな。。
どちらにせよ、東京電力しか使ってこなかった親に進展があったのは嬉しい!
まとめ
・日々の使用量から料金を予測する
・その中から(ポイント還元など他の条件)自分に合ったものを選ぶ
とりあえず行動することが大切だと思います。一度替えてみて、合わなければまた変えればいいので。
世の中は見栄で出来ている~自分たちの価値観で生きる~
私たちは昨年の12月に結婚をして、3カ月が経ちました。ケチとケチが結婚したので、他の人から見たらとんでもないほどケチ夫婦に見えている事でしょう笑
世間の新婚夫婦に比べてかなり質素に暮らしている自覚はあります。最近は趣味のDisneyに行けない事もあり、夫婦2人で月々の支出は12~15万円程度です。
とある質問が考えるきっかけに
最近、会社の人や親と話しているときにこんな質問をされました。
のくん達ってテレビもアマプラとかも見ないんでしょ?外出も外食もそんなにしないで楽しいの?
なんでそんなに切り詰めてるのてるの?ほんとケチだよね?
この時は笑いながら当たり障りのない回答をしました。
しかし、よくよく考えると失礼すぎません?笑
動画はスマホでYouTube、別にケチでも満足感高い生活できてますけど!!!
って心の中で叫びました笑
ただ、世の中の当たり前から外れると物珍しい顔をされるんです。自分達が幸せならそれで良いと思うのですが。。世知辛い世の中だと感じました笑
自分の価値観で満足いく人生なら十分でしょ!
別に他の人の生活に劣ってるとか思った事ないなあ、趣味にはちゃんと使ってるし
世間は見栄で溢れている
正直私は大学を卒業するまでは、みんなと同じがいいに決まってる。他の人と違う事をするなんて恥ずかしいと思っていました。
自分自身を世間の常識に当てはまるように努力し、より良く見られたいと考えていました。
しかし、お金の勉強を始める様になってから、自分の価値観が世間の価値観とは大きく離れている事に気づき始めました。
むしろ気づけてよかったやん!
私の経験した世間の見栄の一例を挙げます。
・結婚指輪の値引
これは結婚する時に体験しました。結婚指輪は高いものほど愛情があり、ケチらないと言うのが一般的だと思います。
さすがにこれだけは高くてもしょうがないな。一生に1回だし満足のいく物を選んで欲しい
小さいダイヤで周りの人から、笑われたら可哀想だしここは頑張ろう
と、安いに越した事はないけれどしょうがないと思っていました。しかし妻からこんな事を言われます笑
同じダイヤなら安く買えるとこがいい!
その日中に決めるから安くなるか聞きなさい!
当日限定の価格を提示されたが、聞きなさい!
有名ブランドはブランド料だけでなく、店舗が全国の有名百貨店に入っているための土地代や、ダイヤの仕入れなど何社も通す事でマージンがかかります。同じダイヤの質でも2倍近く価格が異なることがあります。
故に、『工房直営のお店で選び、即決値引きもしなさい』と言うのです笑
良いお母さんになりそう。。
3ブランドみた後に1番最初の所で値引き交渉しました笑
・大卒の方が優れている
一般的には大卒の方が高卒より良い仕事に就けると言われています。同期のYちゃんも『これは高卒の子の仕事、Mちゃんでも出来るよ』などと平気で言ってしまう子がいます。
高卒の同期の子から相談されました。
Yさんなんなんですか、凄い嫌な気分になります。。
そりゃそうです。悪気があるか無いのか、女の世界が怖いのか分かりません。大卒の見栄なのか高卒を下に見てる発言です。
大卒しかできない仕事も、理系しか出来ない仕事もないでしょ!終身雇用も年功序列も崩壊してるのに学歴って何の役に立つんだろう
むしろ余計な発言によって、周りの人の信用を失う方が『仕事のできない人』に近づくと思います。
勿論、私自身も国立や大学院卒という学歴で得をしてきた部分もあるので、学歴があった方が有利な場合があることは否定しません。しかし、優れているかどうか関係ないかなと思います。
自分の子供には学歴や知識よりも、沢山の人に出会い、経験を積んで自分で考える知恵をつけて欲しいなぁ
・結婚の次はマイホーム
結婚した話をすると、次はマイホームだね。と言われる機会が増えました。
広いマイホームを持ってこそ一人前やろ
・賃貸よりもお金がかかる可能性
・家族や生活スタイルによって住居を変えられない
・会社を辞めたくなっても退職しづらい
確かにマイホームを持っているのは素敵だと思います。しかし、会社で理不尽な仕事を振られた時や精神的に辞めたい時に転職する選択が難しくなります。
また転職は世間体を気にしすぎて厳しいという考えもありますが、辞めたい時に辞められないのは精神を病む原因だと思います。私にはその様なリスクは取れません。
千葉に小さなマイホーム持つのは夢だから、退職の目処が立つか転職したら立てたいなぁ
他人の物差しで自分の幸福感は測れない
このように世間で一般的とされている事は、私の価値観には合わない部分があります。
他人の物差しばかりを気にしていると、自分にとって大切な事を見失い、手遅れになる可能性もあります。
周りと違う事を恐れず、自分にとって優先度が高いことなのか、価値観に合った生活を見つけていく事が大切だと感じました。
他人の物差しに執着すると辛くない?
見栄を捨てたら見えた世界
私が見栄を捨てれたのは、平均的な生活をしていたら貯金できない!と言う思いが湧いてきたからです。
一度見栄を捨てたら、行動力が付きました。周りを気にせず自分の価値観に沿って、自分自身がやりたい事を躊躇する事なく始められます。
・転職活動&社内公募
・ブログ
・メルカリでの不用品販売
・投資
まとめ
・自分の幸福感を測れるのは自分の物差し
・見栄を捨てれば行動力がつき人生が豊かに
・他の人になんて思われてもいい、逃げて良いという選択肢を持つ事が大切
教育資金を貯めるには〜貯金と投資〜
この記事は前回記事の続きです。子供にかかる教育費を自分なりにまとめてみましたのでよろければ一緒に確認してみてください。
上記の記事では、子供にかかる費用が全て国公立で自宅から通学したとしても1,000万円以上かかることがわかりました。さらに高校・大学が私立、大学は一人暮らしした場合には3,000万以上かかります。
そこで、本記事ではいかにしてこの教育資金を準備していくかを考えていきたいと思います。
年間あたりいくら貯める必要があるか
子供が一人で合計で2,000万円必要だと仮定します。想定している状況は大学のみ私立で一人暮らしです。
・幼稚園:公立 22万3,647円×3年間
・小学校:公立 32万1,281円×6年間
・中学校:公立 48万8,397円×3年間
・高校 :公立 45万7,380円×3年間
・大学 :私立 1303万6,000円(4年分)
(合計 18,471,958円)
これを簡単のために、高校を卒業するまでにそろえると仮定し、18年間で割ると1年あたり103万円貯める必要があり、1カ月当たりに換算すると8万6,000円となります。
インターネットで調べると財形貯蓄・学資保険・ジュニアNISAなどが出てきたのでまとめていきます。
選択肢①一般財形貯蓄
財形貯蓄のメリット・デメリットとしては以下があげられます。
・元本割れがない
・利息が通常の貯金と変わらない
選択肢②学資保険
学資保険のメリット・デメリットとしては以下があげられます。
・支払い者(契約者)が死亡した場合に、月々の支払いが免除になる振込免除特約が一般的についている
・所得控除が使えて節税になる
そうは言ってももしもの時が心配
所得控除ってお得じゃ無いの?
所得控除の為にリスクを取って無駄な物を買ってたら意味がありません。その分のお金を運用した方がメリットあります。
選択肢③ジュニアNISA
ジュニアNISAとは0歳~19歳の人が使える制度で、上場株式や投資信託の利益にかかる税金が非課税となります。親や祖父母が拠出した資金で子供のために代理で運用します。
・子供に投資教育ができる
・元本割れのリスク
・2023年12月末で終了する
インフレリスク
インフレとは『お金の価値が下がって、物の価値が上がること』です。
・1袋60g入っていたお菓子が、値段は変わらないが1袋55gになった
(出典)オリックス銀行
https://www.orixbank.co.jp/personal/investment/learn/column/detail/20180615_6.html
教育資金はインフレしやすい傾向にあります。貯蓄でインフレに備えても、20年後には授業料が上昇しており、資金不足に陥る可能性もあります。日本銀行の方針としては年間2%のインフレ率を目標としています。
つまり、現在の利率で貯金だけをしていると、将来的なお金の価値としては目減りしている可能性があります。
私の結論
私は自分のリスク許容度の中で投資をしながら、安定的に現金での貯金もしていく方針です。必要な教育資金を見た時に私は呆然としました。1カ月9万円弱もどうやって貯めればいいのだろうか、他の家庭はみんなどうしているのか不思議でたまらなくなりました。しかし、無理と言うのではなく、どうしたら貯められるかを考えないと将来的に辛い思いをするのは自分の子供です。
そんなお金ない。。毎月Disneyの年パ買える。。
私の結論は『ジュニアNISAで投資しつつ、リスク分散のために現金も準備する』です。
・大学以降の資金はジュニアNISAで準備(2024年以降は子供の証券口座で投資)
勿論上記が絶対ではなく、状況に合わせて柔軟に変更はしていくつもりです。再度月々に貯める必要のあるお金を計算しました。
計算結果としては月々6万5,000円準備する必要があります。
・高校までにかかる費用:544万円
18年間で貯めるとすると毎年30万円、月当たりに換算して2万5,000円の見込みです。
・大学からの費用:1,300万円
ジュニアNISAを利用し、年利4%で18年間運用したシミュレーションが下記のグラフです。目標達成には月々4万円の積み立てが必要となります。
さっきよりは行けそうな気がしてきたなぁ
楽天証券の積み立てシミュレーションより
実際には18年経った後も運用しつつ必要な分を切り崩していくため、4万円より少ない積立額でも良いかもしれません。今回は計算を簡単にするために省きました。
まとめ
自分のリスク許容度の中で、投資と貯金のバランスの良い配分で教育資金を準備していくことが大切です。貯金だけだとインフレするリスクがあり、投資だけだと元本割れにより資金が不足する可能性があります。
大切なことは全体でいくら必要なのかを知り、どのように準備していくのが良いかを自分自身で考えることです。
帰省して考えたこと〜子供の教育資金〜
今週末は実家に帰られせ頂きました。別に喧嘩したとかではありません笑
妻の母が我が家にお泊まりに来ることになったので、私はお家から追い出されてしまいました。
お母さん来るから家空けてあげて
帰省して感じた事
やっぱ家はいいなぁ〜!この一言に尽きます。実家は安心感が半端ないですね☺️普段帰らないという事でご飯も豪華でした。
今思えば私は生まれてから何不自由なく育てて貰い感謝が絶えません。浪人もさせて貰い、大学院まで学費も生活費も出して貰っていました。。学生の頃は当たり前だと思って過ごしていました。。。
もっと親孝行しないとなぁ。。
私達にはまだ子供はいませんが、将来を見据えて子供にかかるお金を計算してみることにしました💡
子供にかかるお金
私なりに調べたことをまとめていきます。私立か公立か、大学で一人暮らしをするかどうかにもよってきますが、3,000〜4,000万必要です。
3,000〜4,000ってレンジ広すぎ。。
以下では文部科学省の" 平成30年度子供の学習費調査の結果について"をもとにまとめていきます。
https://www.mext.go.jp/content/20191212-mxt_chousa01-000003123_01.pdf
幼稚園
幼稚園でかかる1年間の費用としては以下のようになっています。公立と私立を比較すると倍以上、額にして30万円もの差があることがわかります。
教育費の中で最も多い項目は授業料であり、公立・私立ともに全体の50%以上を占めています。その他にかかる費用としては、学校給付金や通学関係費などがあります。2019年の10月より幼児教育無償化が開始されたので、教育費は安くなる可能性があります。
郊外活動費とは、自宅学習や学習塾・習い事にかかる費用です。
小学校
小学校でかかる1年間の費用としては以下のようになっています。公立と私立を比較すると5倍、額にして120万円もの差があることがわかります。学習費は公立では横ばいで推移していますが、私立では前回の調査と比べて4.6%増加しています。
教育費に占める割合では、公立では「図書・学用品・教材」に占める割合が最も高く1万9,673円となっています。また、授業料は月額に換算すると公立が5,258円で私立が7万5,374円です。これは公立では授業料がほとんどかからないのに対して、私立では教育費の半分以上を授業料が占めているからです。
郊外活動費では「自宅学習や塾」などの費用が最も多くなっており、公立が8.2万円に対して私立では34.8万円となっています。
中学校
中学校でかかる1年間の費用としては以下のようになっています。公立と私立を比較すると3倍、額にして90万円もの差があることがわかります。教育費は公立では横ばいで推移していますが、私立では前回の調査と比べて6%増加しています。
小学校と同様に公立では授業料がほとんどかからないため、公立では月額の教育費が1万1,580円に対して私立では8万9,286円と7.7倍になっています。
私立において給食費が安いのは多くの学校において給食がなくお弁当のためです。
また、郊外活動費に関しては補助学習費の項目で公立が私立を2万4,000円上回り、24万4,000円となっています。
高校
高校でかかる1年間の費用としては以下のようになっています。公立と私立を比較すると倍、額にして50万円もの差があることがわかります。教育費は公立では横ばいで推移していますが、私立では前回の調査と比べて6.8%減少しています。これは授業料と補助学習費が減少したためです。
高校においても教育費に大きな差があり、公立では月額2万3,372円に対して私立では5万9,929円と2.6倍になっています。また、公立・私立ともに郊外活動費では「補助学習費」が最も高く、公立で14万8,000円、私立で19万4,000円となっています。
大学
大学では国立か私立か、文系か理系かにもよって学費が大きく変わってきます。下の表は一人暮らしをして仕送りを送ると仮定して計算したものです。
まとめ
子供の教育にかかる費用は、全て国公立で大学は自宅から通学した場合でも1,000万以上かかります。また、高校・大学が私立で大学は一人暮らしをする場合は3,000万以上が必要となってきます。
さらにそれに加えて生活費などの費用もかかってきます。
いくら必要となるのか知り、どうやってそのお金を準備するか予め考えておく事が大切だと感じました✏️
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